ゆめの長所 [ゆめ、雑記]
朝から冷たい雨がよく降っていたベルキー地方
そんな午前中、ベルママは、横浜教室のお仕事なので、ゆめさん、一人でお留守番でした。
ゆめさん、お留守番の時には、いつも寝ているのか、いたずらは、何一つしなくて、
そこは、ベルキーよりとってもお利口さんです
きょうは、ベルママ、どこにも寄り道しないで、 おうちで待ってくれているゆめのため、
サッサと帰ってきました。
ベルキーが、空へと旅立った直後、仕事に出かけてもただ茫然とし、何もかもが虚ろで
心に穴が開いていた、あの1カ月からしたら、「ママ、早く帰ってこないかなぁ~」と待っていて
くれているゆめがいることに感謝のきもちでいっぱい。
ゆめもすっかり、子犬のころからずっといるかのように、すっかり家族の一員になってきている。
ゆめを迎えてから、時々、取り寄せて読んでいるいろんな保護犬についてのお話や保護活動
についての本。
3日ほど前に届いたこの本・・・・個人で保護活動をなさっている田辺アンニイさん著書。
中でも”センターへ2度送られた犬・・・ラスティ”
まだざっとしか目を通していないけれど、そのタイトルを見たとき、ゆめのレッスンをしていただいて
いる中西先生からのメールを思い出しました。
ジェントルリーダーを付けて脚足歩行の練習を始めたころ、ゆめは、その練習があまり好きでは
なく、不機嫌になるので、先生にたまには、訓練の歩き方ではなく、「それまでの気ままな歩き方を
させてあげることがあってもいいですか?」と 質問をしたときのこと。
中西先生からの返信メールに、「せっかく助け出した命です。 道でほかの犬に出会った時のゆめの
興奮状態は、かなりのレベルでした。 その状態では、万一の事故につながる可能性も高く、
かなり気合いをいれて、取り組まなければ、最悪、せっかく救った命を安楽死させなければならない
事態にもなりかねません。」とありました。
ラスティくんは、せっかく、終の棲家が見つかったと思ったのに、またも飼育放棄され、センターに
送られてしまったのです。
ゆめの命を引き受けた以上、ベルキーとおんなじように最後まで、ずっとずっと大切にしなくては・・・。
きょうは、ちょっと暇を持て余したゆめさん・・・明日、晴れたら、ランで思いっきり走ろうね!
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