ペット同行避難訓練 [ゆめ、雑記]
あの大震災から1年目のきょう、3月11日。
午前中、わが街、ミドリヤマでは、ペット同行避難訓練 を行いました。
それに伴い、ベルパパともども、「ペロの会」スタッフとして、お手伝いをしてきました。
ゆめは、まだ大勢のワンちゃんの中では、興奮状態になるので、お留守番をしてもらい
ました。
緑山「ペロの庭」 ブログのほうでも、本日のペット同行避難訓練の様子の記事は、見られます。
ミドリヤマの町の中央にある、スポーツ広場で行われましたが、昨日の雨でグラウンドの地面の
状態が悪く、係留のワンちゃんたちは、ちょっと泥まみれになってしまいましたが
係留場所から、飼い主さんが中央に集まってくると、不安になったワンちゃんたち、大合唱の
始まりです。
30頭ぐらいの参加だったので、2班に分かれ、各班、それぞれ、獣医師さんから、
①ペットの身元確認のための対策および、福島県、原発地域でのその後のペットの様子
②係留のためのリードの結び方、応急処置、心臓マッサージの仕方
を教えていただきました。
ベルキーの時にも当初から、入れてもらっていたのですが、初めて見ました。
1cmぐらいのものです。(ゆめは、保護されて、ラルフさんのところへいるときに
入れていただいています)
ルイ君が、心臓マッサージの時に、モニター犬になってくれました。
災害時のペット用持ち出し品も用意しておかなくては
町田市保健所の生活衛生課、動物管理係の方もご参加くださって、災害時にペットをどのように
管理すればいいか、とのお話もしていただきました。
飼い主ができる自助の必要性をあらためて、認識した2時間でした。
ゆめさん、自宅でレッスンをがんばって、次回、ペット同行避難訓練の際には、一緒に
参加しようね!
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