23日の精密検査 [ゆめ]
4月12日から続いていたゆめの多飲多尿の原因を詳しく調べるために、麻布大学病院の検査に
行ってきました。
前日夜9時半以降、何も食べさせてはいけないから、朝、「おなかすいた~」のアピールをする
ゆめの姿が、かわいそうだったので、私も一緒に朝ご飯を我慢
待合室には、当然、ワンちゃんがいっぱいなので、順番まで外で待つことに。
朝9時半の予約で、実際に問診が始まったのが10時20分ごろ。
そこでこの1か月半続く状態の説明をし、いよいよ検査開始。
最初は、「血液検査、尿検査、レントゲン検査をし、必要であれば内分泌系の検査をします 」と
内科の先生の説明。
午前11時過ぎ、「これから内分泌系検査をします」と先生からの報告。
どんどん時間は、過ぎていく・・・
午後2時ごろになり、 またまた先生から、「ちょっと大きな腫れが副腎皮質に見つかりました。もっと詳しく調べるために
CT検査をしようと思いますがどうしますか?」と聞かれ、ダディには連絡はとれなかったけれど、この際、
すべての検査をしていただく事にして、 全身麻酔をしての検査の同意書を記入。
当初、午前中で終わるかしら?なんて簡単に考えていたのに
事態は、どんどん深刻になり・・・
担当医から、「麻酔から覚めるのが17時過ぎの予定です」と説明を受け、しばらく病院外へ
出たものの、ゆめの検査前2週間ぐらいのけだるそうな様子、大好きなお散歩にも行きたがらなかった
様子を思い浮かべると涙がとめどもなくこぼれ落ちてきて、それでも現実を受け止めなくてはという思い
で悶々としつつも再び、16時過ぎには、病院へと帰って、またひたすら待つこと1時間。
17時過ぎ、担当医の内科の先生とCT画像診断をしてくださった外科の先生とのお話し。
ゆめの副腎腫瘍は、66mm。
「通常の副腎の腫れは、20mm以上を言うけれど、それに比べ、かなり大きくなっています。」
そして副腎皮質の周りには、大動脈、静脈とかの血管が取り巻いているので、それを傷つけないように
する手術は、難しい手術であること。
また患部を触ることでアドレナリンの大量放出による血圧の上下があるかもしれないというリスクの
説明を受け、でも今の状態は、他への転移もないので、切除手術は、可能であることを伺い、
症例が非常に少ない手術だけれどもいずれの手術も成功しているとも説明してもらえて、
少し動揺も落ち着いてきた私。
麻酔から覚めたゆめにようやく会えたのは、結局18時過ぎ。
なんだかまだボーっとしていたゆめ。
重い宿題を抱えたまま、家に帰りついたのは、19時過ぎ。
ホームドクターのレオ先生に、一応報告。
ゆめも初めての場所、初めての長時間の検査、しかも全身麻酔もということで
相当疲れた様子。
いろんなことを考えながら、ほとんど眠れない夜が過ぎていきました。
ゆめちゃんもやっぱり辛そうですね
検査が重なりそうですが
由起子さんもご無理なさらずにです
細かい報告はこちらで確認しました
ありがとうございます
by アンジーママ (2014-05-28 20:35)
アンジーママさま
手術前の検査、手術を成功させるための物なので、明日は、
しっかりと臨みたいと思ってます。
アンジーママちゃん、ありがとう♪
by ベルキー (2014-05-29 09:25)
こちらにあまりお邪魔しないので、様子がわかりませんでした。
こんなに大変だったのですね・・・・・
ママさん・・・・手術無事に終わってよかったですね。
ありがとうございます。
ハッピーは何をしてももう助からない状態でした。
ゆめちゃん、本当によかった!
by ラブハピおかん (2014-06-07 11:40)
ラブハピおかんさま
コメントをありがとうございます。
4月から、ホームドクターのレオ先生のところで、いろんな検査を
重ね、先生も一緒に多飲多尿の原因を考えてくださってても
ゆめの症状が一向に改善しませんでした。
麻布大学の予約の日が本当に待ち遠しくなるぐらいでしたが、
そこからは、とんとん拍子に手術の日程も決まり、怒涛のような
2週間でしたが、無事、通り過ぎて本当にホッとしています。
2年前の6月のハッピーちゃんの事、今でも思い出します。
ハッピーちゃんの分まで、これからゆめにがんばっていってもらいたい
と思います。
by ベルキー (2014-06-07 15:29)