手術の日 [ゆめ]
6月4日(水)
いよいよ手術日・・・やっぱり朝、5時過ぎにゆめのトイレに行きたいコールで起きて、
長い1日の始まり。
ゆめの穏やかな顔を見せてくれ、「絶対に、保健所に一緒にいたワンちゃんの分まで
頑張ろうね!」と約束。
麻布大学には、午前11時に行けばいいけれど、それまでの時間がとにかく長い
ゆめ、6時半ごろ、「お腹すいたよ~ 」のアピール中
この時間が、何よりも一番辛かったかも。。。
午前10時にうちを出て、ゆめと一緒に近くの神社にお参りした後、病院へと
向かい、 途中、車の中で、「頑張ってね」とゆめに話しかけるもののやっぱり落ち着かない。。。
11時過ぎ、ゆめと一緒に診察室に入り、執刀医のK先生、担当医のN先生立会いの下、
手術前および、手術後のリスク説明を一つ一つ丁寧に受け、そして同意書にサイン。
手術開始時間は、「きょうは、3手術あって、この子の手術が一番大変な手術なので、
今日の一番最後、時間は、17時になるか、18時になるか、それよりも遅くなるかもしれない
ですから、受付で手続きを済ませたら、一度自宅へ戻って待機してください」というお話し。
ゆめにもう一度、「頑張ってね!」と声をかけ、私が部屋を出る時のゆめの顔は、ちょっぴり不安そう
だったけれど、すぐに状況を察知したのか、それ以上の後追いはしないゆめ。
受付で手続きが済んだのが午後1時ごろ。
それから、一人自宅へ戻り、夕方までの時間の落ち着かなかったこと
執刀医のK先生から、電話がかかってきたのが、結局、18時35分ごろ。
「今、どちらですか?これから手術準備、始めさせてもらいます。」
うちから、病院までは、混んでる時間は、やっぱり40分は、かかる
ドキドキしながら、車を走らせ、病院についたのは、19時15分くらい。
2階の相談室にモニターがあるので、そこで、手術の様子を見ることに。
手術は、19時ごろより開始され、経過は、順調に進んでいますと報告を受け、いよいよ
モニターを見る。
途中、担当医のN先生が、いらして、「思ったより患部の癒着があり、剥離に時間が
かかっているようです」と言われるので、お守りを握りしめ、モニターを見るものの、
心配Max状態
でもゆめが、頑張っているのだから、私も頑張らなくては。。。と
20時40分ごろ、ようやく左副腎摘出、その後、腎臓の組織の一部採取
20時45分ごろ、縫合が始まり、ようやく安心してモニターを見ることが出来るようになった。
21時過ぎ、手術に一緒に立ち会った助手の先生が、「無事、手術が終了しました。
途中、急に容体が変化することもなかったです。もう少ししたら、ゆめちゃんの麻酔が
覚めますから、会ってあげてください」と伝えに来て下さって、張りつめていた気持ちがふっと楽に
麻酔から覚めたゆめに「ゆめちゃん、よく頑張ったね」と声をかけると、ちょっと反応してくれた
執刀医のK先生から、「腫瘤が大きくなっていたので、剥離に意外と時間がかかったけど、ちゃんと
とれましたよ。でもこれからの残った右側の副腎が正常に機能するまでのコントロールが
なかなか大変だけど、いろんな先生がついてますから。」 というお話し。
入院も10日間~2週間になる見込み・・・
でもゆめちゃん、本当に良く頑張ったね
6月5日
ゆめのことを保護してくださったラルフさんもゆめの様子を心配してくださって
一緒に面会
ご飯もがつがつ食べて、目に力も戻り、元気そうにしてました。
私の顔を見て、キューン、キューンと鼻泣きをするゆめ
まだまだ一緒には、連れて帰れないから、5分ほどで、切り上げて、面会は、おしまい。
ゆめちゃんよく頑張りましたね。
御守り握りしめて祈る姿が目に浮かびます。
手術成功本当に良かったです。
まだ入院生活は続くようですがゆっくり静養してニコニコゆめちゃん復活を祈っています。
by 楓まま (2014-06-06 04:43)
ご無沙汰して失礼しています。
手術が無事済まれたこの日記を、ただ祈りながらお待ちしてました。
ゆめちゃん、大変な手術を本当によく頑張ってくれましたね。
最高の病院で素晴らしい先生方にお任せしてるとはいえ、「無事終了です」と聞かれるまでのママさんのご心配はとても言葉にできないと思います。
長い長い一日でしたね。
ママさんにキュンキュン甘えてるゆめちゃんのお写真を拝見して、私も胸がいっぱいになりました。
まだしばらく入院のようですので、後ろ髪ひかれる想いとお察ししますが、順調に回復して、一日も早くママさんとおうちに帰れますよう心からお祈りしています。
ゆめちゃん、応援してますよ。
また元気いっぱいにお散歩したりボール投げできるように、今はもう少し頑張ってね。
ママさんもどうぞご自愛下さい。
by ポンママ (2014-06-06 12:14)
楓ままさま
ありがとうございます♪
本当に長い1日で48時間くらいあったようなそんな感じでした。
でも先生から、無事終了と聞いて、ようやく安堵できて、ゆめの顔を
見て、ほっとしました。
まだ第2関門が続くのですが、ゆめの気力、快復力を信じるのみです。
by ベルキー (2014-06-06 15:37)
ポンママさま
温かいお言葉をありがとうございます。
ゆめの多飲多尿状態、4月半ばより続いていて、本当に心配の日々でしたが、手術に関しては、すぐにスケジュールが決まり、2週間が怒涛のように
過ぎて行きました。
4日は、時間がちっとも進まない、まるでそんな1日でしたが、たくさんの方々の応援で乗り越えることが出来て、ようやく胸をなでおろしました。
術後の管理が難しいとのお話でしたが、ゆめの気力と快復力でこの大きな
山も乗り越えてくれるものと信じています。
ゆめ不在の家の中は、本当に静かです(><)
ゆめの存在って大きいな~と痛感しています。
明日、またゆめに面会に行ってきます。
by ベルキー (2014-06-06 15:46)
ママさん本当にお疲れ様でした、又無事手術の成功オメデトウございます(まだまだ心配は続くかとは思いますが)。安堵して寝込まれませんように御自愛ください。
ゆめちゃん、よく頑張りました!早く良くなるとイイネ!もう少し頑張って又ママさんの美味しい料理をた~くさん食べましょう(笑)
又いつの日かVIVOが行った時には仲良く遊ぼうね~
by VIVOパパ (2014-06-06 16:38)
VIVOパパさま
ありがとうございます。
23日の検査の日から、怒涛のような2週間余りでした。
でも手術の無事終了で、今は、ちょっとほっとしているところです。
きのう面会に行ったときのゆめ、「私、まだまだ頑張るよ!」って
言ってるようで、気力が感じられたので、きっと快復も進むと
信じています。
温かい絵手紙も本当にありがとうございました♪
by ベルキー (2014-06-06 17:09)