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有難うございました。 [ベルキー]

8月29日月曜日 よく晴れた日で夏生まれのベルキーがお空に還るのに

ふさわしい日でした。

28日(日曜日)に頂いたお花をいっぱいベルキーに持たせました。

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お空に持っていくものの中には、おしゃれが大好きなベルキーだったので、

タスハママさんが28日に持って来てくださった新調のお洋服も入れました。

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これは、9月23日~25日の白馬での10歳の合同お誕生日会をタルト君、楓ちゃん

とともにすることになっていたので、その時にみんなで着てほしい!とタスハママさんが

作っていてくださったのです。

そのお約束は叶いませんでした。 それだけがとても悔しいけれど。

 

そして午前8時45分、ベルキーが4年半住んだ緑山をいよいよ出るときには、

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ごん太君、モモちゃん、宙(そら)君、海(かい)君、こころちゃん、ことちゃん、

ゴウスケ君、あぐなちゃんが お見送りに来てくれました。

 

28日には、bowwowさん、YURIさん、 Bettyちゃんママさん、トム君ママさん、

ROSSI君のパパさん&ママさん、Cocoちゃんパパ&ママさん、バルト君パパ&ママさん、

ゴウスケ&あぐなちゃんママさん、こころちゃんママさん、ことちゃんママさん、エバちゃんママさん

すみれママさん、モモ宙ママさん、ゴン太くんのパパさん&母ちゃんさん、アッシュ君パパ&ママさん、

ニコちゃんパパ&ママさん、タスハママさん、コディの主人さん、ルークちゃんママさん

29日(月曜日) ゆら君ママさん、りきまる君ママさん、もも太郎君ママさん、アニトレ母さん、

ジャンケン君ママさん、はなあやママさん、錦花ママさん、ホタパパさん、mayuさん、楓ちゃんママさん

アルフ君&コメット君&ミシェルちゃん家、マカロンちゃんママさん

30日(火曜日) ロデム君ママさん、ララちゃんママさん、セナ君ママさん

皆様からお花が届きました。まだ個別にお礼の言葉をお伝えできていませんが、

感謝の気持ちでいっぱいです。

本当に有難うございました。

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皆様からこんなにも愛され、可愛がられて、本当にベルキーは、幸せ者だったなぁと

つくづく思います。

それだけに失ったものの大きさをじわじわと感じてきています。

 

そしてたくさんのコメントも頂き、まだお礼のお返事もできていませんが、少しずつ、

お返事をさせていただきます。もう少しお待ちください。

 

先週23日以来、最後の5日間は、体が辛いながらも笑顔で過ごせていたベルキー。

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25日(木)お見舞いに駆けつけてくださったタスハママさんちのタルト君、スイートちゃん、

ハニエル君と一緒にこんなに素敵な写真が撮れました。

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ハニエル君は、初恋のお姉さまベルキーに「がんばって、ベルちゃん」といっぱい

エールを送ってくれていました。

大切な写真になりました。

 

そして、これからももう少しだけベルキーの話をさせてください。

 


明日の朝、お空へ [ベルキー]

28日午後、ベルキーの大好きな人やお友達がお別れに来てくれました。

たくさんの人に愛され、可愛がられたベルキー、とても穏やかな顔をして

います。

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明日の朝、8時45分に住み慣れた家を出ます。

9時半にお空に還ります。

ふと空を見上げていただけたらベルキーもうれしいと思います。


旅立ち [ベルキー]

8月28日 日付が変わってまもなく午前0時45分 ベルキー、虹の橋を渡り、

旅立ちました。

皆様には、たくさんの温かい応援や励ましをいただき、可愛がっていただき

本当にありがとうございました。

10歳1カ月と24日でその生涯に幕を閉じました。

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8月27日午後8時ごろより、発熱し、午後9時に40.9度の熱のため、座薬を

入れましたが、なかなか下がりませんでした。

いつもとは違う泣き方で熱にうなされるような感じで、何回も何回も吠え続け、

あまりにも苦しそうで、氷の塊を口に持っていくと、今までは、氷をかじったりできなかった

子なのに、必死でかじり、私や娘の指まで思わず噛んでしまうほどの強い力でした。

それでもがんばってくれると信じていた私たちは、午後11時過ぎごろまで、励まし続けました。

日付が変わるころ、あまりにも普段と違う泣き方にやはり、これは、尋常ではないと思い、

「もういいよ。楽になっていいよ。」と声をかけ、落ち着いてきたベルキー。

それでもまだあきらめきれない気持ちもあり、レオ先生の留守電に状況報告しました。

しばらくして、レオ先生から折り返し電話があり、指示を仰いでいる最中、YUIが

「ベルキーの心臓、もう動いていないよ」と・・・。

大好きなレオ先生の声を聞きながらの旅立ちでした。

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安らかな顔をして虹の橋を渡ってくれたことがせめてもの救いです。

 

ありがとうございました。


お友達の力 [ベルキー]

22日月曜日 午前中 ヘパリンの静脈点滴を受けてきたベルキー。

午後3時にレオ先生へお迎えに行き、血液検査の結果を聞きました。

 *白血球数 73600

 *赤血球数 280 ヘモグロビン濃度 20.5

18日木曜日に受けた注射もあまり効いていないようで、貧血がまた進んで

いて状態は、一向に良くならず、暗い気持ちで帰宅しました。

夕方、こころちゃんママとことちゃんママがお見舞いに来てくださったときも

ベルキーは、最初とても喜んだのですが、その後、うつらうつらとしてきて、あんまり元気は

ない状態でした。

食欲もないらしく、午後4時ごろ、バウムクーヘンを少しとアイスクリーム少し食べていただけで、

夜には、何も食べてくれなくて、だんだん心配は加速していきました。

状態もずっとうつらうつらとしているような感じで意識も朦朧とした様子で、眠りも浅く、

そばで見ていても、ただただ私たちも辛くなっていくばかりの長い夜でした。

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23日火曜日 午前8時 ベルキーに一日しっかりと付き添いたいと思い、仕事を

休ませてもらい、ごん太母ちゃんさんに「一度、ベルキーに会いに来てください」と

電話でお願いをし、そして前日、アニトレ母さんが、26日金曜日に

来てくださることになっていた約束を「もしかして金曜日までもたないかもしれないので

できたら、今日でも来てください」 と急きょお願いメール。

午前9時ごろ、ごん太母ちゃんさんが、ごん太君と一緒に来てくださり、

やはり当初、うつらうつらとしていたベルキーだけれど、「ごん太くんは、かわいいわね」と

私が言ってごん太君をいっぱいなでなでしていたのを何となくぼ~っとやきもちを焼きながら

思っていたのか、ごん太君が帰るとき、一緒に庭まで出て、そして階段を下り、少しだけ

歩き、排泄を済ませ、その後、俄然、やる気が出てきたというか、活力が出てきて、

庭に戻り、ボール遊びを3回ほどしたのです。

そしてうちの中へ入り、食べる気が起ってきたようで、こころちゃんママとことちゃんママからの

差し入れのささみのレトルトパックを1袋、とり胸肉を5切れほど、納豆1パックを食べてくれました。

同い年のごん太君が元気そうにしているのを見て、少し生きたい という活力がベルキーに

出てきたようです。

午後3時 レオ先生にいつもの点滴に行きました。

この時も、ここ3,4日のベルキーよりもずっとしっかりとした状態で、レオ先生も

ちょっとびっくりとした様子でした。

「お友達が来てくれて、少し元気が出てきたようなんですよ」と状況を説明すると

驚かれていました。

皮下点滴をしていただき、自宅での皮下点滴の方法を習い、酸素室の手配を

していただりして1時間が過ぎました。

帰りの車の中、10分ほどの道のり、お座り姿勢で帰ってくることができて、

びっくり。(ここのところ、いつも座っているのがつらそうで、すぐに伏せをした状態でした)

午後4時半ごろ アニトレ母さんが、トレジャー君と一緒にわざわざ千葉から駆け付けて

来てくださいました。

その時は、ベルキー、通院の疲れもあり、うつらうつらしながら、トレジャー君がおもちゃで

楽しそうな様子を見ながら、ヤングパワーをもらっているようでした。

そして、しばらくして、もう一度、ごん太君一家が来てくださって、午前中のお話をしていて、

ごん太君、トレジャー君、ベルキーにささみジャーキーをそれぞれに差し出したら、

なんと!ベルキーも「この二人にとられたら大変だわ!」と言わんばかりにボリボリと

食べてくれたのです・・・・驚くべし お友達からの力。

2011-8-23 019.jpg トレジャー君

2011-8-23 023.jpg ゴン太君

もちろん、ごん太君、トレ君は、あっという間にそれぞれのジャーキーを食べ終え、

ベルキーのをじ~っと見ていました。

ベルキーは、何日間も食が細くなっているので、食べるのもゆっくりだったけれど、

「私の分だから、私が食べるわ」と。。。

夜は、月曜日の夜とは違い、眠りもそんなに浅くはなく、私たちも少し安心して

過ごせました。

 

24日水曜日 YUIさんが、遅い夏季休暇を余分にとってくれたので、ベルママは、少し

安心して池袋教室へ。

ベルキー、午前中、納豆1/2パック、ゼリー1/2個、ウェットフード1/2個、冷凍わんごはん1/2袋

を食べてくれたそうです。

午後3時過ぎ、自宅にて、床ずれができているところの消毒と皮下点滴、

午後4時過ぎ ピンポーンの音とともにベルキーも庭に出てきて、ごん太君をお迎え。

ごん太君が、また来てくれ、一緒に鶏胸肉の焼いたものを少しとおやつを食べてくれました。

午後6時過ぎ、こころちゃんとことちゃんも来てくれました。

ベルキー、こころちゃんママが焼いて来てくださった鶏レバーを2切れ、食べました。

夜になって、酸素室に10分ほど入っていました。

無理強いすると、全然入ってくれないといけないから、きょうはそこまで。

ベルキー自身、「もう少し生きていたい」と思ってきているようです。

まだまだ安心できる状態ではないですが、ベルキー自身の前向きになってきた

気持ちを大切にしたいと思います。

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土曜日夜から今日一日 [ベルキー]

昨晩(20日) だんだん食が細くなってきているベルキー。

少しでも変ったもの、おいしいものがいいかしら?と思ってスーパーへ行くと

新鮮そうなラムチョップがあったので、それをベルキー用に買ってきて、

焼くと見事にその予想は当たり、夕食はラムチョップ3本、かぼちゃの煮たものを食べて

くれました。

真夜中 、玄関のたたきで寝ていたベルキーですが、途中、「ママはいるかしら?」とでも

思ったのでしょう、午前3時ごろ、5時ごろと2回ほどリビングにやってきました。

そして2回目にリビングに来てからは、ずっとそこで寝始めましたが、そのとき、

ベルキーの体が冷えているので、心配して、マッサージをしたら、気持ちよさそうに

甘えて寝始めました。

どうも血行がよくないようなので、マッサージが今のベルキーには、必要なようです。

 

午前8時 朝食  とり胸肉の茹でたものを60gぐらい食べ、そのあとは、封を切ったばかりの

おやつのささみジャーキーには、しっかりと「食べたい!」と言って、食らいつきました。

そして口直しにカップアイスを半分ほど。

 

午前11時半、 レオ先生へ点滴に。

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待っている間もこんな感じで辛そうな感じです。

今日の体重 26.90kg  昨日心配した体重増加は、39時間お通じがなかった

のが原因とわかり、その点だけは、一つクリアしました。

そしてレオ先生に「後で後悔だけはしたくないので、DIC(播種性血管内凝固)には

ヘパリンが有効とインターネットには、出ていたのですが」と伺いました。

「ヘパリンを点滴液の中に入れて、本当は、入院させて行うのがいいのだけれど、

ベルちゃんの場合は、やはり、入院よりもご家族のもとで過ごす方がいいと思うから、

半日入院して、午後から夜にかけては、家族と過ごすという方法がいいと思います。」

ということで、明日は、ちょうどベルママは、午前中、二子玉川の教室の日なので、

朝8時50分にベルキーをレオ先生まで連れて行き、帰りにピックアップするという事で

お願いしました。

4時間ぐらいのお留守番とはいえ、留守番中に何かあっても困るし、 先生にお願い

しておくのが一番安心です。

そして帰り道、新しいマックがオープンしていたので、ドライブスルーでお昼ご飯を

買うのと一緒にベルキーにご褒美のソフトクリームを購入。

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うれしそうな顔を見ると、疲れが吹っ飛びます。

もちろん、ソフトクリームは、しっかり食べました。

帰宅後、蒸しタオルで温湿布を肩、腰のあたりに繰り返しすると

気持ちよさそうに寝ていました。

 

外気温が10度近くも下がると、ベルキーの息遣いのハアハア言う感じも

かなり楽そうで、なんとか、体調回復に向かってくれるといいのですが。

今晩も、好きなものだけでもいいから食べてくれますように。

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きのう、きょう [ベルキー]

昨日19日金曜日 午前中は、頑張ってお留守番をしてくれていたと思う

ベルキー。(雷が鳴るのは、予定外だったので、かわいそうなことをしました)

午後、ベルパパが1時半に半休して帰宅。

その後、3時にレオ先生へ点滴に行き、その時点では、体温38.4度、 体重 27.20kg

点滴終了後、帰宅して、前日にごん太君のところで頂いていた「おやつの骨をぼりぼりと

かじり始めた」とメールを受け、帰路の電車に乗っていたベルママは、少しだけ安心しました。

 

大雨の後、急激に気温が10度近くも下がってきて、とっても快適になってきました。

そうすると夜、家族が食事をしていたら、ベルキー、久しぶりにソファにあがり、

みんなの事を眺めていました。

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「ご飯に参加しないのかな? やっぱり調子が悪いのかなぁ?」と思いつつ、

オーブンで焼いた焼きたてのとりモモ肉のローストを差し出したら、この後、

とたんに目がきらきら輝き、ソファを降りてきたベルキーを見て、私たちも少し安心。

1週間前に食べていた夕食の量よりは、少ないけれど、でもまだ食べてくれています。

 

午後9時過ぎ、モモ宙ママさんご夫妻が、「ベルちゃんの貧血状態の改善に 試してみて」と

お仕事が終わった後だったにもかかわらず、漢方薬を届けてくださいました。

本当に、今の私たちには、有難い温かい応援で、何よりの元気薬になりました。

午後11時過ぎ、もう一度、体温測定・・・39.1度。

 

20日(土曜日)

午前5時ごろ、 体温 38.8度 下がってきています。

午前7時半 ウェットフード Fish& Vegetable1/2缶、 レバーケーキ 1スライス 食べる。

そして、午前中の自宅教室の間、これまでは、ケージの中で3時間過ごしてもらって

いたけれど、生徒さんに事情を説明して、いつもの場所で変わらなく過ごしたベルキー。

午後1時 朝食時の残りのウェットフード Fish&Vegetable 1/2缶 食べさせる。

午後3時、レオ先生に点滴に行く。

 

今日の体重は、27.65kg 昨日の体重に比べ、450g増えていました。

これは、これで、どこかに水がたまっているとかの懸念も出てくるということで

また心配の種が増えてしまいました。

熱は、38.4度 落ち着いてきました。

帰宅後、「あ~疲れたなぁ」という表情をしていました。

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これから夕食ですが、少しでもたくさん食べてくれたらいいなぁと思って

ます。

その前に、お薬タイムがありますが・・・。

 

 


厳しい状況 [ベルキー]

18日午後、2日ぶりにレオ先生に行ってきました。

前回の血液検査を受けての、再血液検査をするためです。

 

前日17日には、ベルキー、一日中だるそうな様子で、熱が38.8度~39.5度ぐらいまで

の間を行ったり来たりの一日でしたが、お昼ごはんも食べてくれたし、晩御飯も

全部ではないけれど、食べてくれました。

でも熱もあり、なんだかやっぱりだるそうな様子。

そして悪性リンパ腫による腫れののど元にある腫れの影響でやっぱり寝苦しそうでした。

 

そして今日午後3時、診察室に入り、いつもなら、診察台に自分から乗るベルキーですが、

それすらする元気もないようで、手伝っていただいて、診察台に乗せました。

体重は、27.40kg・・・少し増えていました。

「久しぶりに超音波検査をしてみます」と先生。

まず最初に診たのは、肝臓周辺・・・周辺にリンパ腫による腫れがいくつか見られました。

そして脾臓・・・リンパ腫の浸潤が見られ、腫れている状態でした。

その次は腎臓・・・こちらは、腫れてはいませんでした。

 

そして血液検査の結果を待っている間中、ベルキー、なんだかやっぱりだるそうで、

動こうとはしません。

その時間、待合室には、他の患者さんはいなかったので、血液検査の結果も

レオ先生、待合室に出てきてくださって、そこでお話を伺いました。

 * 白血球数 41300  好中球数 39029

 * 赤血球数 304  血小板 2.4  ヘモグロビン濃度 6.9

   血液濃度(PCV) 21.0

赤血球数が2日前よりもさらに下がり、貧血の度合いはますます進行しています。

慢性疾患による貧血に対しての有効な治療は、慢性疾患の治癒しかないそうで、

それは、ベルキーの場合、抗がん剤治療をするということです。

今の発熱をしていて、状態が悪い時には、抗がん剤治療はできません。

 

レオ先生の口から、初めて「厳しい状況です」という言葉を聞きました。

最近のベルキーの様子を見ていて、ベルパパも私もベルキーと過ごせる時間が

残り少なくなってきていることは、日々、感じていましたが、先生から改めて

告げられると、いつもいろいろと手を尽くしてくださっていた先生だったので、

余計、その言葉の意味が重く心にのしかかりました。

 

一応、「今できることは、点滴をすること、そして有効かどうかは分からないけれど、

腎臓病の子がやはり自分では血液を作れなくなるので、血液生成を促すエリスロポエチンという

注射をしてみましょう」とおっしゃっていただき、してもらいました。

 

明日からベルママは、夏休み明けで仕事が始まります。

特に明日は、月に一度の柏教室なので、ベルキーに長時間の留守番をさせることに

なるので、ベルパパに半休してもらい、明日(19日)、もう一度、点滴に連れて行きます。

 

レオ先生からの帰り道、「厳しい状況 」というこの状況を受け止めるのには、あまりに

悲しすぎ、ごん太君のおうちに寄らせていただきました。

モモ宙ママさんも駆けつけてきてくださいました。

ごん太君のおうちで、出していただいたおやつに思わず反応が良かったベルキー。

こんなにもまだ食べることへの執着があるのに。。。

 

今夜もベルキーとずっと一緒です。

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一進一退 [ベルキー]

昨日16日(火曜日)朝9時、3日ぶりにレオ先生に行ってきました。

すでに3組のネコちゃん、ワンちゃんが待っていて、ベルキーの順番は、4番目。

2番目のネコちゃん、3番目のワンちゃんは、土曜日と顔ぶれが一緒。

なので、ベルキーは、待っている間にうちわであおいでいただいたりしながら

待っていました。

40分ほど待ったところで、ベルキーの順番です。

前回の抗がん剤から8日経っているので、詳しい血液検査をすることに

なっていました。

体重は、27.20kg・・・少し食欲が戻ってきていたので、体重は、27kg台に

戻ってきていました[手(チョキ)]

血液検査の結果が出るまでしばらく待っていたのですが、土曜日にベルキーの

後に待っていたゴールデンのワンちゃんが、診察室に入り、点滴を受けていました。

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写真の左上の方に見えるワンちゃん(エンジェルちゃん、4歳)、ママさんと

ちょっとお話をしたら、ベルキーと同じ悪性リンパ腫で闘っているそうです。

何歳で病気になったら許せるというものでもないけれど、4歳で悪性リンパ腫

(発病は、昨年らしく)は、あまりにも運命のいたずらとしても早すぎる。。。

 

時計がそろそろ10時半というころ、ようやくベルキーの血液検査の結果が

出てきました。

 *白血球数 43700  好中球数 42498

 *赤血球数 336    血小板 3.5  ヘモグロビン濃度 7.4

白血球数は、8月11日 4700 だったのが、セファランチン(白血球減少抑制剤)を服用していた

ので急減に上がりました。

前回、骨髄抑制が心配されましたが、好中球数も同様に増加していたので、とりあえず、クリア。

しかし、今回もまた赤血球数がかなり落ち込み、血小板も減少しているので、DIC(播種性血管内凝固

症候群)の疑いも生じてきているけれど、まだ確定には至らず、赤血球生成に少し時間が

かかっているかもしれないので、明日18日もう一度、血液検査をするためにレオ先生へ

行きます。

 

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ようやく終わって、帰途に就いたのが、既に11時半を回り、がんばった

ご褒美にベルキーの大好きな公園に立ち寄ったものの貧血状態でだるいのか

公園までは、行かず、ベンチで一休み。

買ってきたソフトクリームには、目をしっかりと輝かせていました。

 

帰宅後、インターネットで”悪性リンパ腫、貧血”と調べると、ますます落ち込むばかり

でした。

悲しくなってきたけれど、 でも目の前には、必死で病気と闘ってくれているベルキーがいます。

 

こんなに頑張ってくれているベルキー、笑顔を見せてくれるベルキーがいるのだから、

私たち家族もやっぱり頑張らなければ!と・・・自分の心に言い聞かせました。

 


ちょっと一安心 [ベルキー]

おかげさまで、12日金曜日、13日土曜日と落ち着いてきたベルキーです。

昨日(13日)朝・・・朝ごはんのドライフードは、食べてくれなかったベルキー。

でも熱は、ありませんでした。

朝9時にいつものようにレオ先生へ点滴を受けに行ってきました。

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きのうは、3番目の診察だったので、少し待ち時間が長く、ちょっとだるそうだったベルキー。

でも「おとなしくていい子ね~」なんて他のワンちゃんのママさんから言われたりしたら、

それだけでもっと頑張るベルキーです。

 

40分ほど待ってようやくベルキーの順番です。

体重は、26.30kgでした。(食べている量が少ないので、痩せてきました)

体温は、38.3度。

後ろ左足は、先生に診ていただきましたが、やはり、少し麻痺があるようです。

点滴を終え、後ろ左足に関して様子を見るため、一時的にステロイド剤、

現在朝晩1錠のところ、朝晩2錠を服用することになりました。

 

様子が落ち着いてきているので、きょう、明日は、レオ先生に行くのをお休みし、

16日(火曜日)に行くことにしました。

その時には、もう一度、血液検査をして、白血球の数値とかを確かめます。

帰宅後、お昼過ぎに、常備しているレバーケーキ(4.5x5x0.8cm)を2枚、

夕食時、レバーケーキ2枚、イワシの煮たものとほんの少しドライフードを

食べてくれました。

モモ宙ママさんから頂いていたおやつもポリポリと食べました[exclamation]

 

そして14日日曜日 今朝・・・やっぱり朝ごはんのドライフードは、食べてくれませんが、

小ぶりのバナナ1本、グリニーズ1本は、食べました[わーい(嬉しい顔)]

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そして、今は、横で、気持ちよさそうに寝ています。

今回の抗がん剤服用は、ベルキーにとって本当に辛そうでしたが、でもその分、

悪性リンパ腫による腫れが少し小さくなり、気道への圧迫度が全然違っていて、

呼吸も楽そうで、しっかりと睡眠がとれているようで、そばで見ていることしかできない

私たち家族には、少し、安心です。

 がんばれ、ベルキー!

 


長かった一日 [ベルキー]

11日(木曜日) 朝、なんとなくけだるそうで食欲もなかったベルキー。

前日の夜、ごん太くんのおうちに夕食に招待していただき、モモ宙海一家と楽しい時間を

過ごし、おいしいものをいっぱい食べてきたベルキーなので、食欲がないのをあまり

気にしていませんでした。

 

朝9時、レオ先生のところへ点滴をしてもらいにいつものように行きました。

体重 26.50kg・・・前日と比べてガクンと落ちていました。

そして診察台の上で、後ろ足がもつれたようになったので、10日夜 ごん太君家から

帰るときに、後ろ足の踏ん張りがきかなくて、うまく立てなかったことを報告。

するとレオ先生の顔が一瞬、変わりました。

体温を測り、発熱を確認。

診ていただくと、後ろ左足に少し麻痺が出ている様子です。

 

その後、血液検査をし、点滴をしてもらい、しばらく待っていて血液検査の

報告を受けました。

   白血球数 4700 血球中・リンパ球数 376 及び好酸球数 70

   赤血球数 433 血小板 5.3 ヘモグロビン濃度 9.7

白血球数値が下がってくるのは、CCNU服用後の想定内の事だったのですが、

今回は、血球中のリンパ球、好酸球の数値がかなり下がっていること、そして

赤血球数が下がり、血小板が少なくなっていることで レオ先生は顕微鏡で血液を

検査するとかなりリンパ細胞がかなり増えてきていて、骨髄抑制が進んでいる状態

でうまく血液が作れていない可能性があるということでした。

「そのせいもあり、左後ろ足への影響が出ていると思われます」・・・と。

その後すぐ、抗生剤の注射をしていただき、セファランチン(白血球減少抑制剤)を

頂き、帰宅後すぐに飲ませました。

 

午前10時 帰宅

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ベルキー、とにかくずっと寝始めました。

途中、砂肝のおやつ、手作りささみジャーキーを少し口にしただけでお水もほしがらない状態です。

先生は、ハッキリとはおっしゃらなかったけれど、血液中にリンパ細胞が増えてくるということは、

ステージVに進行していると思うと、不安は、どんどん増すばかりで、きのうは、とても

ブログを書く気にはなれず、とにかく悶々とするばかり。

でもCCNUが少し、効いているのか日曜日ぐらいから続いていた息遣いの荒さよりもずっと

楽そうになり、寝ている時にも[バッド(下向き矢印)]2011-8-11 031.jpg

この姿勢が取れていて、気道が少し楽になっていることを確認。

体温を測ると 38.8度。 (下がってきていました)

 

夕方ごろ

とにかくずっと寝ていて、ベルキーの大好きなアイスクリームを差し出しても欲しがらず、

お水も飲んでくれません。

心配はますます加速するばかりになってきました。

 

午後8時過ぎ

熱っぽくなってきて、体温を測ると39.5度。

熱が上がってきて心配なので、レオ先生にお電話をし、指示を仰ぎました。

「座薬をお出しするので、取りにいらっしゃれますか?」とおっしゃっていただいたので

帰宅してきたベルパパに受け取りに行ってもらい、座薬を入れました。

 

ベルキーは、リビングから、玄関へと移ったので、夜は、そのまま、そこで寝かせることにし、

私は、リビングで寝ることに。

2時間ぐらいおきに、ベルキーの息遣いで目が覚め、様子を見ていると、

午前3時ごろ、久しぶりに携帯アプリの「ゆれくる 」が3回ほどなりだし、その後、地震。

ベルキー、自分の状態で目いっぱいなので、地震も怖がるどころではありませんでした。

お水も飲んでくれないので、やっぱり心配。

 

午前5時 氷をひとかけら持っていくと、なめてくれるではありませんか[わーい(嬉しい顔)]

発病以来、控えていたアイスクリームを2日前より、解禁したので

持ってくるとしっかり食べてくれました。

目に力が入り、元気になってきたことを確認。

夕食用に煮ておいた、ささみと野菜そしてそこに消化器サポート15gほど加え、

差し出すと、がつがつ食べてくれました[exclamation]

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そして午前6時、庭に出て、トイレを済ませ、こんな晴れやかな顔をしてくれました[黒ハート]

先ほど、もう一度、食事の続きをして、レバーケーキも食べてくれました。

 

9時には、またレオ先生へ点滴をしていただきに行ってきます。

 

 

 

 

 

 


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