ここ数日来のざわざわ

先週から、ずっと１年前のことが気になっていました。

 

ブログを読み返したり、写真を見るにつけ、思い返されたベルキーの最後の１週間のこと。

カレンダーの日付を見ながら、日に日に弱っていったベルキーのことが

鮮明に思い返されていました。

 

弱々しい足取りになってもまだ、トイレに自分で歩いていきたがり、一緒に行ってました。

家の中だと、意識がもうろうとなっている時間が増えてきていて、私たちの心配も

どんどん増すばかりの日々。

YUIが休暇を取って、面倒を見てくれていたので、私も仕事に出かけたこともきのうの

事のように思い出されます。

ベルキーが弱っていく様子を見ていて、だんだんとお別れの時間が近づいてきていることを

覚悟していた私たち。

最初に出会った日のこと、初めて、遠出をした日のこと、いたずら盛りの５，６か月のころの

お散歩のこと、日本に帰国する際、メキシコの空港のカウンターで預けた時のワンワンという鳴き声。

日本に来てからのベルキーとの思い出の日々、病気を発症してからの病院通いのこと

 

パピーから、その成長を見守りながら、家族として過ごした楽しい時間、

そしてその犬生の幕を閉じる時間が近づき、すべてを見送った最後の時間。

 

１年前のその時間がだんだんと近づいてきています。  

 

今でも一番大好きなそして最愛のベルキー

 

ずっとずっと心の中で生き続けています。 

 

 

 

 

コメント 2

この一年は、最後の一年をなぞる日々であったと思います。
何をしても何を見ても、去年の同じ頃を思い返されたことでしょうね。
ベルキーちゃんはお空の上へ、家族は下の世界で暮らし
それぞれ離れてはいますが、ベルキーちゃんへ思いが
新しい出会いや発見に繋がるのなら、ベルキーちゃんは今も
こちらの世界で家族と一緒にしっかりと生き続けているのだと思います。
私もベルキーちゃんに導かれ、ベルママさんご家族と出会うことが出来ました。
ベルキーちゃんに心から感謝いたします！！
by ラルフ (2012-08-28 22:25) 

ラルフさん、おはようございます！

お返事が大変遅くなってしまってごめんなさい。

＞この一年は、最後の一年をなぞる日々であったと思います
ラルフさんのお言葉がまさに私の気持ちにぴったり。
カレンダーを見ては、この日に何をしたとか、この日には、
熱が出たとか、そんな思いで過ごし、ここ数日は、胸が詰まる
日々でした。

でもこの１年を振り返ってみて、泣いてばかりの日々では、なかった
のは、なんといってもやっぱりゆめちゃんのおかげです。
外では、気を抜けないゆめちゃんだけど、うちでは、あまあまの
甘えん坊ちゃんだから、ベルキーのことを思い出してなく前に
まず、ゆめちゃんの顔が私の前にありました。
本当にどれだけゆめちゃんの笑顔に救われたことでしょう。

そんなゆめちゃんに会わせてくださったラルフさんに、私の
方こそ、感謝です。
ありがとうございます！


by ベルキー (2012-09-01 06:42)