どよ~んな日、ルンルンな日 [ベルキー&ゆめ]
きのうのゆめちゃん、久しぶりのドッグランに行ったものの、初めましてのわんちゃんが
いたもので、緊張の糸がびんび~ん。
だから、ついつい強がって見せてしまい、先制攻撃をするものだから、
ベルママ、本当に疲れてしまい、帰宅後は、ゆめとともに落ち込みました
ゆめ自身も、「あ~あ、なんで私、強がって見せたのかなぁ・・・」なんて少し落ち込み気味。
そんなことがあったから、朝、仕事に行く電車の中で、穏やかな性格だったベルキーを
思い出し、iphoneの写真を見ながら、ちょっと出てきた涙
ゆめちゃんも一生懸命なんだけど・・・・。
うちの中だと、お教室の2時間半だって、ちゃ~んとケージの中で静かにできるように
なってきたし、お教室が終われば、生徒さんになでなでしてもらって、癒し犬になってる。
なのに
外に出ると、緊張している様子。
でも、これでは、いけない・・・と思い直し、今日も午後4時ごろ、ドッグランへ。
きょうは、コロンくん、リッキー君と若いゴル男子とフレンチブルのうーちゃん。
どうかな?と思っているところへ大好きなリョウ君が登場。
ゆめもリョウ君に会えると、緊張の糸がちょっとほぐれて、リラックスできる様子。
いつの間にか、ボールが変わっても、縦横無尽に走り回るゆめ。
あんまり走れなかった昨日のストレス発散。
きょうは、十分走れた・・・よかった!よかった!
こころちゃんもランが閉まるころにやってきた。
リョウ君、きょうもお世話様でした~
そうだよね、ゆめちゃん、あなたは、ミドリヤマの子になってまだ4カ月弱。
少しずつ慣れていこうね。
ここがゆめちゃんが一番長く暮らす街なのだから。
カウントダウン [ベルキー&ゆめ]
今年も残りわずかになってきました。
今日の午後、楽しみに待っていた宅配便はこちら。
アンチョビママさんが作ってくださいました。
頭のところにベルキーの毛を入れてくださったそうで、たくさん撫でなければ。
病気のベルキーをいっぱい励ましてくれました。
ゆめは、まだ幼い顔をしているけど、これからもっともっと穏やかな顔になりそう。
アンチョビママさん、こんな素敵なお雛様を作ってくださってありがとうございました。
ベルキーはもういないけれど、ベルキーは、私たち家族にたくさんのお友達を
残して行ってくれました。
たくさんのお友達の優しいそして温かいお気持ちで、ベルキーを亡くした寂しさから
その場で立ち止まることなく、前へ進むことができました。
本当にありがとうございました。
新しい家族のゆめは、このごろ、「あら、ベルちゃんにそっくり」と思うことがしばしば。
さっきもお風呂から上がって、「ゆめちゃん、どこにいるのかしら?」と思ったら、
どうぞ、皆様、よいお年をお迎えください。
とうとう大晦日 [ベルキー&ゆめ]
ここ数日、焦り気味のベルママ
というのもYUIの結婚式まであと、8日。
披露宴会場に飾るウェルカムボードの製作を開始したのがようやく4日前。
大掃除もしなきゃ!と思いつつもウェルカムボードの締め切りが1月5日(木曜日)。
結婚式の前々日に持ち込んでおかなければいけないそうです
というわけで、28日のベルキーの4回目の月命日もブログの記事UPできず、
29日、ゆめドッグラン走り納めのことも記事にできず、とうとう大晦日の朝になってしまいました
ひとまず、走り納めのゆめさんから・・・
ゆめちゃん、しっかり走って満足
きょうは、この後、おせち料理の準備をがんばらなければ・・・
でもひとつうれしい宅配便が届く予定 です。
1年前のこと [ベルキー&ゆめ]
1年前のきょう、12月12日 こんな記事を書いていました。
2010年12月11日土曜日 ベルキー、午後4時ごろ、レオ先生に行き、抗がん剤の
L-アスパラギナーゼの注射をしてもらい、ほかの用事を済ませ、帰宅し、夕食を済ませた
ころ、急に全身にアナフィラキシーショックが出て、顔から、手から腫れ上がり、身悶えをはじめ
あわてて、レオ先生に駆けつけ、処置をしていただきました。
早い処置だったので、一命を取り留め、その後、元気に9か月過ごしてくれました。
でもあの日、「ベルキーとのお別れの日が近づいているのかなぁ」とみょうに寂しく悲しい思い
をしたことが思い返されます。
10日土曜日夜、外出から帰ってきたら、こんなプレゼントが届きました。
「豆源」さんの豆菓子・・・1年半ほど前、我が家のお隣の奥さんが広尾のご実家に
帰ってきたからと買ってきてくださいました。
とってもおいしかったので、その日だけで頂くのは、もったいないので、
次の日もいただこう!とキッチンカウンターの上において、仕事に出かけたら・・・。
帰ってきたときには、すべてきれいになくなっていたんです
ベルちゃん、きれいに食べつくしていました
荷物を開けた時に、思わず、その時のことを思い出し、ベルパパと「本当にご縁が
あるねぇ」と話しました。
昨日もまたそんな話をしながら、頂いていると、ゆめちゃん、「おいしそう」と思わず、
鼻を突っ込み、 2粒ほど食べてしまいました。
ゆめもその話に加わりたかったようです
ベルキーとのいろんな思い出話が、ゆめのおかげで笑いながら、できています
私だって英語がわかるもん! [ベルキー&ゆめ]
メキシコで3歳まで生活をしたベルキーの訓練は、3ヶ月間、ドッグトレーナーさんに
通ってきてもらっていました。
当初、「コマンドは、英語にしますか?それともスペイン語にしますか?」と聞かれ、
当然、「英語でお願いします。」と英語のコマンドによる訓練をしたベルキー。
ゆめが我が家に来て、それまでベルキーに使っていた英語のコマンドではなく、
「この子は、きっと日本語のコマンドの方が、わかりやすいにちがいない」と
勝手に思っていた私たち家族。なので「オスワリ、マテ・・・」と日本語で
コマンドを出していました。
でもここ数日、「もしかして、ゆめちゃん、英語で訓練を受けていたかも・・・」と
思うことがあり、sit,stay, down, と使ってみると、通じるじゃあないですか
でも本当は、英語でも日本語でもおんなじなのかもしれないけれど、 でもベルキーと
同じ様に英語のコマンドで統一することにしました。
「きょうは、雨が降ったりやんだりでお散歩もあんまり行けなかったなぁ」とちょっとつまんなさそうに
ねているゆめ。
でもこんな穏やかな寝顔を見ることができるだけで幸せ。
昨年のちょうど今頃、ベルキーの悪性リンパ腫の再発がわかり、心配でしょうがない日々だった
事を思い出すにつけ、「今のこのささやかな幸せが ずっと続きますように」と願わずには
いられない・・・。
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ゆめがうちの子になってくれてから、取り寄せて読んでみました。
漫画家の成毛 厚子さん、ご自身が保護犬”れい子さん”を迎えたことで
「何か、自分にできることはないか?」と考えられ、本にされました。
ゆめも保健所から引き出された幸運の子でした。
でも保健所や愛護センターには、本当は、たくさんの命があったことを忘れては
いけない・・・そんなことを改めて自分に言い聞かせています。
ゆめのこと、その子たちの分までいっぱい幸せにしなければ・・・。
ゆめの事を2カ月お世話してくださったラルフさんが新しい子 クッカちゃんのお世話を
始められました。
クッカちゃんもラルフさんのもとで少しでも「やっぱり生きていてよかったな、楽しいことも
あるんだなぁ。ご飯もおいしいなぁ」と思える日が一日でも早くやってきて、そして、落ち着ける
新しい家族が見つかりますように。
ゆめと一緒に応援しています