10月31日の検査 [ゆめ]
10月31日(金)
4週間ぶりに麻布大学病院へ検査に行ってきました。
ここのところずいぶん体調も安定していたゆめ。
病院へ行ってもやっぱりこの笑顔
この日は、血液検査とホルモン分泌検査の2項目の検査。
最初にいつものように助手の先生に4週間の様子を話す。
この4週間は、お腹も壊さず、ステロイドを飲ませない日も体調が落ち着いてて
お散歩もしっかりできていたこと、顔面麻痺の方も少し、まばたきをするように
なってきたと伝える。
待つこと3時間
担当医のI先生から、「ようやくコルチゾールが出始めたね!」とうれしい報告
思わず やったー と飛び上がりたい気分
手術後5か月目にしてようやく自力で、まだ少ないとはいえ、残った右側副腎が機能してくれた
どれだけこの言葉を待っていただろう。。。
このまま自力でのコルチゾール分泌を促すためにさらにステロイドは減量することに・・・。
4週間後の次回の検査では、手術後半年なので、再発していないかの再度の検査をする予定
なので、それまでは、まだ手放しでは喜べないけれど、これまで休止状態だった右側副腎が ようやく
働き始めてくれたことは、今までの検査の中で一番うれしい結果だった
検査を終えて出てきたゆめのこの晴れ晴れした顔
本当に良く頑張ってる
今回出されたお薬
*エナラプリル錠 10mg
*プレドニン錠 5mg(8日分)
今までの中で一番少ない!
あと一息頑張ろうね、ゆめちゃん
笑顔もすっかり以前のようになってきてます!
検査日当日、絶食中に写真撮影に付き合わされてむすっとしてるゆめ
検診の日 [ゆめ]
10月3日(金)
前回の検査から2週間。
ステロイド減量治療で途中、10月1日は、ゆめ、体がすごくだるかったのか、朝からご飯も食べない
お散歩も行かないという状態でちょっと心配したけれど、その後は、少し体のだるさにも慣れてきてる中、
麻布大学病院へ午後行ってきました。
午前中の仕事を終え、午後2時の予約はちょっときついけど、ゆめも頑張ってるから、
ママも頑張る~
最近、いつも最初に診察室に入って、問診の時間になるとゆめは、入り口ドアへと行き、
帰りたがってしまうけど、やっぱりきのうも同じ。
帰りたいアピールいっぱい・・・。
毎回の検査が長くて、だんだんいやだと思うようになってきたらしい。。。
血液検査、尿検査、ホルモン検査、血圧検査と一通りの検査を終えて、
担当医の先生からお話を聞くころには、いつも待合室には、人が少なくなってくる。
膀胱炎もようやくおさまってきているみたい。
ホルモン検査の方は、まだゆめ自身のホルモン分泌は、かなり低いままだけど
今回の1時間後の検査では、今までになくぐ~んと数値が上がり、 いい兆候だというお話。
4か月前の手術の時は、血圧もかなり高めだったのが、正常値内になり、落ち着いてきたとのこと。
後は、時間がかかるけれど、このままステロイド減量治療続行でステロイド剤を投与しない日の
体のだるさにゆめ自身が慣れていき、自発的にホルモン分泌をするのを促す治療。
「時間は、かかるけれど、よくなっていくはずです」と先生からのうれしい言葉を頂きました
きょう10月4日で手術の日からちょうど4カ月が過ぎて、ようやくすこしゴールの旗が遠くに見えてきた
ような感じ
10月2日は、ゆめのうちの子記念日。
いろんなことがあった3年だったけど、これからももっともっと一緒に楽しい時間を過ごしていこうね
世界一、大好きなゆめちゃん
次回の検診は、10月31日。
その日までまた頑張ろうね!
久しぶりに寺家ふるさと村お散歩 [ゆめ]
半年くらい行けなかった寺家ふるさと村までお散歩に行ってきました。
うちから往復で1時間半コースだけど、今のゆめには、まだそこまで歩けないから、
車で連れて行くと、ゆめ、着いた時、「あっ、ここ、来たことある~」って
とってもうれしそうだった~
坂道もよいしょよいしょ
虫よけスプレーしてきてよかった~!
ステロイド剤が半量になってるから、本当は、ちょっぴり疲れやすくなってるかもしれないけど
久しぶりのお散歩コースは、懐かしいのかな・・・。
また一緒にお散歩に来ようね~
Happy Birthday to Yume [ゆめ]
おかげさまでゆめ、無事に6歳になりました
9月19日は、麻布大病院の検査があったから、ちょっとだけお祝い。
ダイナミックに食べてました~
こんなプレゼントもいただいてうれしいお誕生日になったね~!
9月20日(土)
YUI一家も来てくれてみんなでお祝いの食事に出かけてきました。
もちろん、ゆめも一緒
美味しいお料理とみんなの笑顔、ゆめの笑顔・・・幸せのひと時
ゆめのケーキは、うちへ帰ってから
YUIが作ってくれたケーキでもう一度お祝い!
今年もとっても素敵なお誕生日になってよかったね、ゆめちゃん!
大きな手術を乗り越えて、一つ一つ山を乗り越えてきて、この日を迎えられたこと、
ママは、何よりもうれしいよ!
検査の日 [ゆめ]
9月19日(金)
午後から、1カ月ぶりの麻布大学病院での検査の日でした。
担当の先生もこの日から入院中お世話になったI先生に変わることに。
問診の際に、顔面麻痺が出ていることを伝える。
待つこと、3時間の間に、術後3カ月ということもあり、X線検査、超音波検査も加わり、血液検査、尿検査、糞便検査
ホルモン検査、神経検査と目いっぱいの検査を受けたゆめ。
術後の経過は、再発もなく順調ということで、ちょっとほっとする。
ただ、やはりコルチゾールが ほとんど分泌されていない状況だったので、
今回は、 ステロイド剤の量を大幅に少なくして、休止状態の右側副腎に自発的に
コルチゾールを分泌してもらうようにするという方法に切り替えてみることに。
1週間目は、今までの半分の量。
2週間目から、さらにその半分量ということで、経過観察も必要で
次回の検査は、2週間後の10月3日。
そして気になった顔面麻痺は、まず、耳の検査をしても異常なしだったので、神経検査を
すると、ゆめの左目(向かって右)のうわ瞼は、かすかに反応はしているので、軽度の
麻痺らしく、それに歩行障害とかは出ていないので、脳に異常があるのではなく、
おそらく三叉神経の末端が異常で麻痺を起しているだろうという先生の見解。
まばたきをしていない眼を保護しなくてはいけないから、1日3回の目薬が必須になったけれど、
あとは、自然治癒を待つことに。
また少し膀胱炎の症状も出ていたので、抗生剤が再び処方された。
*エナラプリル錠 10mg
*プレドニン錠 5mg
*ホスミシン錠 500mg
*トブラシン点眼液
ステロイド剤の量をかなり少なくしていくので、食欲不振とかの影響も出てくる可能性も
あるので、この2週間は、ゆめの様子をしっかり観察しておかないといけない・・・。
がんばろうね、ゆめちゃん!
ちなみに19日は、ゆめの6歳のお誕生日!
無事6歳になりました
お友達が送ってくださったきれいなアレンジメントのお花に、ゆめも私も癒されてます
顔面麻痺 [ゆめ]
ここ1週間ほど、ゆめの目の大きさが左右で違うことが気になってました。
向かって左側の目が小さくてそちらばかりを気にしていたのだけど・・・
そういえば、向かって右側から、このごろ、やけにヨダレの量が多く、それも気にかかって
ゆめの顔をよく見ると、向かって右側の目・・・まばたきをしていない
笑顔を確認すると、向かって右側は、口角があがっていない。。。
どうも顔面麻痺のようです。
麻布大学病院へ検査に行くので、これも調べてもらいます・・・。
手術後3か月 [ゆめ]
あの大手術の日からきょうでちょうど3か月。
まだまだ残った右側副腎からコルチゾールを分泌していないから、
手術の日に剃られた痕に未だに新しい毛も生えてこないのがちょっぴりかわいそうだけど、
お散歩も楽しめるほどに回復して来た
「お散歩に行こうよ!」って誘うと、うれしそうにこたえてくれる。
蝉いないかな~? クンクンクン
先週末は、ちょっと食欲がなくて心配したけど・・・・
手術前から何カ月も行かなかったお散歩コースへずんずん進んで行って
6月4日の手術の日の朝、車で立ち寄って、手術の成功を祈願した神社に
お礼参りするなんて、びっくり。
ジェントルリーダーなしのお散歩がとってもうれしそう
本当に良く頑張った3カ月だったね。。。
まだまだお薬はいっぱい飲まなくちゃいけないけど、こんなにいっぱいお散歩できる
ようになって本当によかった。。。
3年前の9月4日は、YUIちゃんの結納の日。
我が家にとって大事な日が手術後3か月目にあたるなんて、
ゆめもやっぱり我が家の大事な家族だね。。。
8月の検査 [ゆめ]
8月は、5日と19日に麻布大病院へ行ってきたゆめ。
5日の検査でもコルチゾールの分泌がなかったゆめ
自力でホルモン分泌ができない状態なのでどうしても免疫力が下がって、
合併症になりやすいとのことで、膀胱炎になってしまってた。。。
8月19日
朝から、この夏一番と思われるほどの暑さ
朝9時半の予約で行くと、お盆休み明けですでに待合室は、いっぱいの状態だったから、
外で順番を待つことに。。。
病院を嫌がらないから、本当に助かる。。。
ゆめの順番が来て、まず助手の先生に2週間のゆめの様子の報告。
麻布大病院に通いだして、初めて、「ママ、帰っちゃうの?」って顔をしたけど、
その後は、あきらめて助手の先生と一緒に検査室へと入っていき、
それから、延々と待つこと、3時間余り。
いつにもまして混んでいる。。。
血液検査、尿検査、ホルモン分泌検査と一通りの検査が終わるまでは、とにかく時間が
かかる。
ゆめが戻ってくる前に、担当医のN先生から説明を受ける。
*尿検査・・・・・・・膀胱炎は、治まった状態
でも赤血球が見られるので、また膀胱炎を繰り返すといけないから、
抗生物質が処方される。
*血液検査・・・・・AST とALPが高めだけれど、この数値に関しては、あまり気にしなくていい。
他の数値は、問題なし。
*ホルモン分泌検査・・・・・やっぱりまだほとんど分泌されていない。
5日の検査で、ゆめにどの抗生物質が合うのかを調べる培養検査の結果が出ていて、
今まで病気発症前は、ほとんど病気らしい病気をしたことのなかったゆめなのに
たくさんの薬剤に対する耐性が出来ていて、使える抗生物質の種類が少なかったことに
驚いたが、でもまだ大丈夫ということで、今回出た薬は
*ホスミシン錠 250mg(新しい抗生物質)
*フォルテコール錠 2・5mg
*フォルテコール錠 5mg
*プレドニン錠 5mg
*グリチロン錠
それにしても腎臓を保護するフォルテコール錠は、計7.5mgで1か月分33500円とは、
本当に高い
担当医のN先生、産休に入るので、次回からは、入院中にお世話になったI先生に変わる。
コルチゾールの分泌がないゆめだけれど、そのほかは、ずいぶん元気になってきてるので、
次回の検査は、1か月後の9月19日になった
6歳のお誕生日の日が検査日とは!
それにしても自宅に帰りついたのは、午後3時半。。。ふぅ。。。。
病気発症前のゆめの笑顔に近づいてきた気がする・・・
お友達が”頑張っているゆめタンへ!”ってプレゼントしてくれた浴衣・・・嬉しいね、ゆめちゃん
この夏は、大好きな水遊びもドクターストップがかかっているから、どこにも行けないけど、
絶対に来シーズンは、リベンジしようね、ゆめちゃん
ゆっくりゆっくり [ゆめ]
もう1週間も前のことになったけど・・・。
7月15日(火)
午後から、麻布大病院へ手術後の定期検診に行ってきました。
この日の検査は、尿検査、血液検査、糞便検査、ホルモン分泌検査と4項目に
わたるもの。
検査日までは、毎日のお散歩は、あまりしたがらないものの食欲もしっかりあって、
割といい調子で過ごしていたゆめ。
でもちょっと痩せてきたのが気になるところ。
いつもながら、助手の先生にまずは、2週間の報告。
その後、「ゆめちゃん、やる気満々だね~」と言われ、検査室へ。
ホルモン検査の時間がかかるため、いつもよりずっと長く待っていたけど・・・
1時間半ぐらいして、ゆめ、「検査、終わったよ~」って笑顔で出てきて
この顔を見る限り、病院はストレスになってないみたいでほっとする。。。
検査結果が出るまでが長い
外は、気温がぐんぐん上昇してたから、やっぱり待合室で待つことに。。。
ごろ~んとしたら、ここからほかのワンちゃんの動きが見えて、ちょっとウーって
言ってたゆめ。
待合室も気を遣う・・・・。
検査結果が出るまで待つこと1時間余り・・・・
貧血は、改善されていたものの、この日のメインの検査のホルモン分泌検査では、
残念ながら、残った右側の副腎からは、ほとんどコルチゾールが分泌されていないこと
わかった
糞便検査で、球菌の方が増えてきてる状態ということもわかり、1カ月近く服用していた
抗生剤(オーグメンチン)をいったん止めて、その代わりにビオフェルミンR錠が処方されたので
担当医のN先生から、「下痢をするかもしれませんから、その時には、レオ先生に行ってくださいね」
と言われ、ようやく終了。
*フォルテコール錠 2.5mg & 5mg
*プレドニン錠 5mg
*グリチロン錠
*ビオフェルミンR錠
帰宅したのは、18時。
ゆめも私もへとへと・・・・。
7月19日(土)
明け方、何時ごろだったのだろう?
ゆめが寝ている側に来て、 私のことを起こそうとしていたらしかったのだけど、
その時には、起きなかったので・・・・
6時半ごろ、ゆめと一緒に階下へ行くと、
ちょうど階段下のところに、下痢便が
廊下に何か所かあり、
ゆめもお腹の調子が悪かったようで、それからすぐにトイレにと連れ出す。
午前8時半過ぎ、やっぱり落ち着かない状態のゆめだったので、
それからすぐにレオ先生に連れて行き、
抗生剤の注射を打っていただいて、それで6日分の抗生剤(オーグメンチン)が
再び処方されることに。
体重は、27kg
やっぱり痩せてきている
やっぱりまだゆめの腸内バランスが安定しないらしく、下痢を止めるには、
抗生物質の力が必要で、これが悪循環になってくると思うので
早く、善玉菌が増えてほしいのだけれど。。。
20日(日)
自発的に朝ご飯は、抜きのゆめ
昼間もずっと寝ていて、ちょっと心配したが、
夕方になり、さすがにお腹が空いてきたのか、少なめに用意した晩御飯はぺろりと
完食。
でもあの食いしん坊ゆめが私がおやつを食べていても興味を示さない。
下痢で、相当、体力を消耗したのかな・・・・。
21日(月)
今朝も朝ごはんは、食べなかった。
お昼過ぎ、オヤツを少し欲しがったから、それは与え、
また夕方までひたすら寝ていた。。。
晩御飯は、完食
体力が戻って来てほしいな~~
7月1日の検査(手術後26日) [ゆめ]
7月1日(火)
午前中、麻布大病院に検査に行ってきました。
検査日は、前日の夜からの絶食・・・ゆめに付き合って、私も朝ごはん抜きもちょっと慣れてきた。
順番が来て、診察に入り、まずは、前回の検査以降10日間の報告から。
ここ数日、少しゆめの舌もピンク色が増してきてたようだから、それも先生に報告。
*食欲は良好。
*便の状態も良好。
*お散歩は、まだゆめ任せで、1日10分~15分くらい。
*飲水量も1日2リットル以下になってきていること。
担当医のN先生も「あっ、この間より、舌がピンクになってきてる~」とおっしゃられ、
「今日は、血液検査、尿検査、糞便検査をしますね」と。
待つこと1時間で検査室から出てきたゆめ
「検査、頑張ってきたよ!」の笑顔
でもいつもながら、結果が出るまでの長いこと
だんだんゆめも疲れてくる。。。
再び「ゆめちゃ~ん」って呼ばれたのは、もうお昼近く。
診察室に入るなり、N先生、開口一番、「今回の検査結果、肝臓の数値以外よかったですよ」
やった~
*手術前から高かった血圧(200ぐらい)も下がってきて、120~160くらいになってきてること。
*寄生虫も駆除できたこと
*貧血状態も改善されてきていること
ただ、今回は、ステロイド剤の影響が出てきているのか、ALT,ALPと肝臓の数値が
上がってきていることもあり、肝臓を保護する薬が追加されること。
そして、 ステロイド剤は、少し減量になること。
「副腎腫瘍の場合、それまでにかなりホルモン分泌をしてきているので、どうしてもいろんな臓器に
影響が出てくるのは、仕方なく、臨床例も少ないから、術後、どのくらいの期間で残された右側の
副腎が機能を始めるのかも本当に未知数です」という先生からのお話。
でも確実に少しプラス方向に向かっていることだけは、確か。
入院も長かったし、ステロイド剤の服用をしていることで、筋力も弱っているので、お散歩も
まだおぼつかない状態だけど、それも仕方がないらしい。
帰宅したのは、すでに午後1時ごろ。
ゆめもすっかり疲れた様子でお昼寝したけど、その後は、20分くらいお散歩にも
行って、ご機嫌だった。
今回出されたお薬
*オーグメンチン錠 250RS
*グリチロン錠
*フォルテコール錠 2.5mg
*フォルテコール錠 5mg
*プレドニン錠 5mg
*コルタバンス76ml(注射針のあとをなめるため、スプレー式の皮膚炎の症状緩和薬)
2週間分だから、量も多い
次回の検査は7月15日(火)・・・その日は、ホルモン分泌検査も加わる予定。
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7月3日(水)
今日は、久しぶりの外部教室で、お留守番を頑張ってくれたゆめ
お留守番のご褒美に デンタルボーンというおもちゃをあげたら
「ママ~早く下さ~い」
お手手を上手に使って遊んでた~
ゆっくり、ゆっくりよくなっていこうね